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No.705 「世界中から、、、」

  • 執筆者の写真: kuwashi kano
    kuwashi kano
  • 2021年7月8日
  • 読了時間: 3分

今日も一日ありがとうございました。






本日12時前に雨が強くなり被災地が心配です。


やっと警報がとれましたが、

雨のたびにあの瞬間のことがよみがえります。

伊豆山は大丈夫なのかな、

子供らは無事に帰ってこれるかな、


気にしない、ってことはできません。

なので最新の注意をはらったまま過ごすしかないです。




ビーチラインは緊急車両と地元民のみ通行許可がでました。

でも雨が酷くなったり波がつよくなったりしたら速攻で閉鎖します。










土砂崩れの映像はTwitterなどであっという間に世界中に拡散しました。


ブラジルの同級生、スペインのホストファミリー、オーストラリアのダイビング仲間、、

世界中から心配、励ましの連絡をいただきました。



みんなありがとうね(*^^*)




(スペインはCataloniaのホストファミリー)


(聞かなかったけど、多分サンパウロに居る同級生)

(パースで会社やってるすげー女社長さん)










夕べも、、、

東京にいる同級生の女子からとつぜんの電話、、、




「居ても立っても居られないからとりあえず電話した!」



(笑)



この人なかなか面白い人なんです(*^^*)

(たぶん酔ってたとおもわれますが)


熱海の今の本当の情報は。。。?

的なことをたくさん聞きたくて電話してきました。


どうやらテレビやマスコミの話など、だんだんと盛り土や土地所有者の犯人捜しに話題は移っていき地元の今の、これからの熱海のことなどそうそう取り上げなくなっている事に気がついているみたいです。


実際熱海にいるマスコミは高校生を探してインタビューをしようとしてます。

これには地元民は怒りです、

未だ行方不明の方がいるのに。。。

それも未成年と知っていて身近なお友達からインタビュー取りたいとは。。。


「インタビューは10年後にこい!」


「見事に復興したぜ!」


と言いたいです。









夕べの真っ直ぐすぎる熱海出身のあの同級生なんか励まされ元気がでました。


何もできないけど、とりあえず頑張れ!

みたいなこと言われて30分の電話を切りました。






今の世の中、

SNSやTwitter、ネットでの情報交換や会話、生存確認などしっかりできます。




でも、じつは今一番必要なのは、、


「人の温かみ」


ではないでしょうか。






オーストラリアのパースの仲間も、


「ハグしたいね」


と言ってメールを終わりました。




声聞いたり、目を見て話したり、手を握ったり、抱き合ったり、

なんでしょ、50のおっさんですがそんな感じなんです。。。

(ここは笑うとこです)









話変わりまして、

ANSONでは引き続き炭酸泉シャンプーを無料で被災した方々、

避難されている方々にさせていただいてます。


手による頭のマッサージ、シャンプー。

これも「温かみ」だと思います。


きっと癒されると思いますよ(*^^*)

遠慮なくいらしてくださいませ。












明日はまだご予約お受けできます。

皆様のご予約をお待ちしています。










 
 
 

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