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世界の髪

  • 執筆者の写真: kuwashi kano
    kuwashi kano
  • 2020年3月21日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、

今日も一日ありがとうございます。







今日のお話は


「世界の髪」


30年間の美容人生のなかで出会ったいろいろな髪について話したいと思います。 







都内で働いていたサロン、A Cut Above 南麻布にある小さなサロン

ここで美容師をスタートします。




近所には各国の大使館が多くつらなるエリア、アパートメントも外資の方々がたくさん住んでいて国際色豊かな街。




金髪の人なんて、、、怖くて目も合わせれなかったのに英語を身に着け髪型を聞いて、カットやカラーを決めて、、、そうとう頑張ってたような




そして何よりもいろいろな髪に出会えたこと、

人生の宝となります。








外人=金髪


なんてことはなく、じつはほとんどの方は色として金髪にしてます。

知らないと思い込みだけでいきてるんですね、本当に世界は広い。




日本人にはなぜ綺麗な金髪が少ないのか?




その訳も美容師をやって知ります。







意外ですが元々髪が金髪って国もあるんです。

北欧の方々はこの金髪が多く、、


なぜでしょう?

勝手な予想ですが日照時間なんかが関係あるのではないでしょうか。

細い髪質は驚くことにパーマがかかりづらく、カラーもそまりにくい。

キューティクルがかなりしっかりしているのでセットのコテで巻いても残りません。





細い=傷みやすい


は間違った考えでした。 






このキューティクルの強さはその国の薬事法にまで関係しています。

日本では6%濃度の過酸化水素水ですが多分これらの国では9%だったり12%の過酸化水素水が使用できます。でないと色が出せないからです。



日本の薬事法では6%止まり、

もともと髪の強くない日本人にはブリーチじたい不向きだったのです。

その後薬もだいぶ進化して今の時代、ブリーチもダメージを最小限に抑えてできるようになりましたが、、(*^^*)  




ちなみに赤道近くの国は金髪の方はいなくて「黒髪」の人口が圧倒的に多くなります。 

イメージですが赤道近くの方で金髪の人ってあまりいなくないですか?? 

やはり肌の色とのバランスもあるので少ないってのもあります。 







中東の方のクセの強い髪、これには苦労しました。

とっても癖が強く自分では真っ直ぐにできないくらいの髪質、 

縮毛矯正をかけますがそれでもあんまりのびません。 

でも髪を痛めたくもないのであまり攻めれない髪。 

当然白髪染めもされますし、髪の状態が良くないと艶もでません。 

その狭間の薬液選び、美容師って経験値がとても大切です。






インドの方はよく聞くと思いますが、「ヘナ」などのカラーをします。

草木染の元祖みたいなものですが、これはケミカルではないのでノンダメージ。

でも重ねていくとパーマなどがかかりづらくなりますので要注意です。 






日本人の女性の場合例えば襟足の特徴などがあります。 

髪をあげた時などお着物の衿とのバランスはとてもすばらしく、

他の外国人にはできないであろうすばらしい仕上がりになります。

これは骨格も関係してきますが日本人としてのお着物を召された場合それなりに収まる髪型が生まれてくるわけです。 






こんな感じで世界にはいろいろな髪質があります。

それぞれに合ったヘアースタイル、カット、カラーがあるわけですね。









今の美容界は30年前の技術、薬液は全く違うものになりました。


でも変わらないものもあります。


それは、、、



「髪」 



髪はずっと大切にしていきたいものですね。



 

 


 
 
 

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