水族館のイルカショーは嫌い
- kuwashi kano
- 2020年10月2日
- 読了時間: 4分
こんにちは
今日も一日ありがとうございました。
お天気もよくいい一日でしたね。
今日はちょっと美容とは違ったお話しです。
イルカ漁と環境、宗教問題などについてですが、、リアルな話ですので気分を害する方もいらっしゃると思いますので読みたくない方はここで読むのをやめてくださいね(*^^*)
今朝のニュースで富戸の「イルカの追い込み漁」の開催の決定ニュースがでてました。
去年15年ぶりに漁が復活して2年目です。
なんでイルカ捕るのか?
よく聞かれます。
簡単に話すと文化です、昔からの文化で続けてます。
文化なら止めちゃえば?という声もありますがそうはいきません。ちゃんとした理由があるからです。この理由を語るとかなりの長文となりますのでここでは書きません、
もし知りたい人は富戸でその漁に携わってください。
それからの討論としましょう。
先に結論ですが、
「知りもしないのに、関係者でもないのに首を突っ込むな」と言うことです。
言い方は冷たいですが本当です。
あなたは知りもしない隣の家の家族の問題に首を突っ込みますか?
あなたは知りもしないのに中東の宗教の話に首を突っ込みますか?
そのレベルだと思います。
ただかわいそうだから。。。
そう思うのであれば漁業を経験してから発言しましょう。
(狩野は漁業は経験ないですがダイビングでこの地のことよく知ってます。イルカ漁も目の前で見てます。イルカの血で真っ赤になった海を知ってます。その解体作業も目の前で見てます。残酷ですが目の前で見ました)
富戸の漁師さんは半分くらいは地元の人ではありません。
「仕事」で伊豆の漁師を選んで生活してます。
皆さんもありません?仕事で嫌な仕事やること。
「あ~、この仕事やりたくないなぁ。。。」
「この仕事は仕事だからやる、本当はやりたくない!」
イルカ漁の漁師さんもきっとそうだと思います。
頭から血だらけになり、のこぎり、包丁、電ノコで生きたイルカをバラバラにしたい人います?
幸いに今年は「生体捕獲のみ57頭」となりました。
富戸の海は血の海にはなりません。
(血の海って二度とみたくありません、、、が狩野の本音)
この生体捕獲とは??
はい、水族館や研究材料です。
皆さんの良くいく水族館のイルカ、ここ富戸から持って行ってます。
小さい子供イルカなど水族館の方が買って帰るんです。
(一頭いくら?かは知りませんが、、またその仕事の方には否定しているようでごめんなさい)
みなさんが水族館でみるイルカショー、
自然界でみんなで生活してたイルカが突然親と離れ離れにされて、水族館の水槽に入れられて、エサやるから芸憶えろと教育されて。。。
なので狩野は水族館のイルカショーが嫌いです。
そりゃ、見ますよ、、
みたこともあります。
でもフラッシュバックします。
なので自分の子供にもそのことは話してます。
彼にはそのこと知ってから見るときは見るようにしました。
(これは個人的な意見なのでスルーしてください)
「かわいいねぇ~」
それだけでいいんです。
ショー見てかわいい!すごい!!
それだけで世の中が、子供が喜ぶならそれだけでいいんです。
最近のSNSでの個人の発言、とても問題になってます。
ときにはその無責任な発言が一人の人の命まで奪う時代です。
誰でも意見できますが、その責任までも考えて発言してません。
俺はしらねぇ~よぉ
では済まされないのです。
皆で選んだ市議だし、皆で選んだ国会議員だし、
文句があるなら選ばなきゃいいんだし。
他力本願な考え方、想像比較、誹謗中傷など、、、
もし意見があるなら実名で正々堂々と立つべき。
親は子に「危ないから止めなさい!」といえるのは大抵は自分がそれを経験して痛い想いをした経験があるからです。
それでいいんです。
今日はちょっと思ったこと書きましたが、
明日からまた美容の話に戻します(*^^*)
お許しください。
本日の頂き物♪
うわぁ~
ありがとうございました!!
毛先も切ってリフレッシュ♪
またのご来店をお待ちしてます(*^^*)
明日はおかげさまで忙しくなってます。
お昼前後にお席の空きが一つあるくらいです。
日曜日はまだ午後でしたら何時でも大丈夫です。
よろしくお願いいたします。
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