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カラーする方は必見、ハイライトのすすめ

  • 執筆者の写真: kuwashi kano
    kuwashi kano
  • 2020年2月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

今日も一日ありがとうございました!

朝はひどい雨でしたがお昼前には止んで暖かな一日となりました。




今日は「ハイライト」のお話をしていこうと思います(*^^*)


最近ではあまり聞かなくなったこのハイライト、メッシュのほうが皆さんはしっくりくるかな?

何が違うの??ってことですが、まぁそんなに変わりません(笑)

どちらかと言うとメッシュって太めの感じ、ハイライトって細めの感じ。

こんな感じで解釈してもらえればいいと思います。


狩野が美容師になった30年前、

まだこのハイライトが日本ではそんなに技術として海外から入ってきてませんでした。

たまたま働いていた店のオーナーがオーストラリア帰りでこのハイライトという技術を普通にお店で初めて、狩野はこのときはじめてこの染め方に出会います。

元々田舎者の狩野は外国人=金髪って思ってました(笑)

今でも世界の髪事情を知らない方々は外国人って金髪って思っている人がいることと思います(*^^*)


でもじつはほとんどの外国人の人は髪を金髪にしているという現実をしったとき映画やテレビに出てくる女優さんの髪の色をさらに凝視するようになりました。

するとどうでしょう。。。

ブリジットバルドー、キャメロンディアス、マドンナ、、、みんな金髪にしているじゃありませんか!!



(ちっと古いね)

そしてたまーに根元が伸びてきていて黒く、あるいは濃い茶色になっているのを発見、

なーんだ、みんなカラーしてるんじゃん!って思ったのです。


この染め方が大多数「ハイライト」でした。

細かいストリークスで抜粋した髪に色付けしていく染め方です。

もしくはブリーチしてそのあとシャンプー台でトナーといって薄っすら色をのせます。

伸びてきたらその伸びたとこだけをまたハイライトで明るくします。

リタッチなのでダメージは蓄積されないので一度限りのダメージ。

更に頭皮に直接カラー剤を塗布しないので非常に安全かつ肌の弱い人も安心してカラーができます。



この技術は接術スピード、液漏れによるカラーの爆発(漏れ)もちろんカラーセンス、肌に合うブロンドに仕上げる色彩力などが必要になります。

狩野もこの技術を20代から何年も繰り返し練習して身につけました。


ただ残念ながら30年前は日本ではごく一部(派手目のカラーでも大丈夫な人)の中で人気でした。

今になってカラーのあり方が少し変わってきましたね、

世の中のカラーに対する意識が変化してきたと思います。

若い人たちが少ない日本で外国人の方の雇用が増えてきてます。

その方々をよく見かけるようになり自然と目も慣れてきているのもあるでしょう。




狩野もいまでも営業でfullハイライト(60枚くらいのホイル)とかもやります。

写真は前回ハイライトをやって3か月のお客様、


このように髪型も長くなってますが、根元見てください。

そんなにプリン状態にはなってません。

(さすがに毛先の退色は気になりますね) 

このように3か月後でもベタ染めではないことで見た目のナチュラルさも演出できます。


そしてこちらがリタッチのfullハイライト後です。 

8トーン、10トーンのグレイアッシュです。 

3㎝切りました。 

先ほども言いましたが地肌にも薬液をつけないので頭皮が弱い方でも安心です。


ただ髪をそめる、、 ではなく許される範囲で明るくすることで白髪を目立たせなく

させることもできますし境目もそんなに気にならないこの染め方。


これからもきっと定着していくことでしょう(*^^*)







 
 
 

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